尖閣周辺に中国船4隻 214日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船4隻が連続214日航行しており、最長記録更新中。

中国艦船は機関砲を搭載し、海保の巡視船が領海侵入を防ぐため警告を行っている。

尖閣周辺での緊張状況が続いており、日中間の対立が続いている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では22日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは214日連続。連続航行日数の最長記録を更新した。

 4隻は「海警1303」「海警1106」「海警1105」「海警1109」。いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。