ライトが切れたまま走行 職務質問でアルコール検出 酒気帯び運転疑いで米兵逮捕 那覇署

AI要約

那覇署が米空軍兵長を酒気帯び運転で逮捕した。

容疑者は車を運転中にアルコール濃度が規定値の3倍を超えた。

現在容疑者は黙秘しており、捜査が続いている。

ライトが切れたまま走行 職務質問でアルコール検出 酒気帯び運転疑いで米兵逮捕 那覇署

 那覇署は18日、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いで嘉手納基地所属の米空軍兵長の容疑者(24)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し黙秘しているという。

 逮捕容疑は18日午前3時25分ごろ、那覇市前島のゆいレール美栄橋駅付近の市道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。署によると、車の片方のヘッドライトが切れた状態で走行するのを見た警察官が職務質問し、呼気検査をした結果、基準値の約3倍のアルコール分が検出された。