男性教諭が酒気帯び運転容疑で摘発 350ミリ缶のチューハイと発泡酒を飲酒 大分・中津市
中津市の中学校に勤務する男性教諭が酒気帯び運転で摘発された。
男性教諭は飲酒検問でアルコールが検出され、温泉施設で飲酒後に車を運転していたことを認めた。
市教委は男性教諭を厳正に処分する方針。
中津市の中学校に勤務する男性教諭が酒気帯び運転の疑いで摘発されていたことが分かりました。
酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは、中津市内の中学校に勤務する男性教諭(58)です。
中津市教育員会によりますと、7月12日午後9時半ごろ、男性教諭は福岡県との県境にある新山国大橋付近を車で走行中、中津警察署と豊前警察署が実施していた飲酒検問を受けました。
その結果、呼気1リットルあたり0.21ミリグラムのアルコールが検出され摘発されました。
市教委の聞き取りに男性教諭は、市内にある温泉施設の駐車場で350ミリ缶のチューハイと発泡酒を飲み、入浴したあと車を運転したと話しているということです。
市教委は今後、男性教諭を厳正に処分するとしています。