息子の友人宅で親子トラブル「友人と父親が来て揉めています」小学生の息子の顔面を殴打、43歳の男「間違いありません」北海道苫小牧市

AI要約
20日夜、北海道苫小牧市で10代前半の小学生の息子の顔面を殴った43歳の男が逮捕された。男は息子の友人宅で暴行を行ったが、けがはなかった。男は酒を飲んでおり、取り調べに対し容疑を認めている。
息子の友人宅で親子トラブル「友人と父親が来て揉めています」小学生の息子の顔面を殴打、43歳の男「間違いありません」北海道苫小牧市

 20日夜、北海道苫小牧市で、10代前半の小学生の息子の顔面を殴ったとして、43歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市澄川町に住む43歳のとび職の男です。

男は20日午後9時すぎ、苫小牧市内の住宅で10代前半の小学生の息子の顔面を平手で殴打した疑いが持たれています。

息子にけがはありません。

警察によりますと、現場は息子の友人宅で、男は何らかの理由で息子と一緒に友人宅を訪れていました。

友人の家族が「子どもの友人とその父親が来て、揉めています」と警察に通報し、駆け付けた警察官が男をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、43歳のとび職の男は「間違いありません」と話し、容疑を認めています。

当時、男は酒を飲んでいました。

警察は、男が息子の友人宅を訪れた理由など当時の状況を調べるとともに、息子への暴力が日常化していなかったかどうか捜査しています。