元気与える演奏を 一関・藤沢マーチングバンド 8月の野焼祭へ練習【岩手】

AI要約

FMBA藤沢マーチングバンドは、地元でのイベントや定期演奏会に向けて熱心に練習を重ねている。

藤沢小学校のマーチングバンドが前身で、現在は幅広い年代のメンバーで構成されている。

今年度は藤沢地域を中心に様々なイベントへの出演が計画されており、地元コミュニティに貢献している。

元気与える演奏を 一関・藤沢マーチングバンド 8月の野焼祭へ練習【岩手】

 一関市藤沢町を拠点に活動するFMBA藤沢マーチングバンド(千葉文彰代表、所属33人)は、2024年度最初の対外演奏となる地元での「縄文の炎・藤沢野焼祭(のやきまつり)2024」(8月10、11日)に向けて練習を重ねている。今年度は11月に開く第3回定期演奏会まで5回の出演が決まっており、聞く人を楽しませようとハーモニーを磨きをかけている。

 藤沢小学校のマーチングバンドが同団体の前身。少子化などで人数が減少したのを受け卒業生を巻き込み、小・中学校合同マーチングバンドを経て高校生以上の地元などの愛好者も加わり、20年に発足した。現在のメンバーは小学生から50代まで。

 今年度は藤沢地域の農業祭など地元を中心に出演する計画で、訪問演奏も予定。練習は週末で、20日も幅広い年代のメンバーが同校に集まり音色を合わせた。