包丁で10歳未満の息子を切りつけたか 30代の母親を傷害の疑いで逮捕 日常的な虐待があったか捜査 富山
AI要約
30代の母親が自宅で包丁で10歳未満の息子を切りつけた事件が発生し、逮捕されたことが報じられました。
母親は息子の足首にけがを負わせた疑いが持たれ、逮捕された際に容疑を認めています。
警察は動機や虐待の有無などを調査中であり、事件の詳細について捜査を進めています。
自宅で同居する10歳未満の息子を包丁で切りつけたとして、30代の母親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、富山市の30代の女です。
警察によりますと、30代の女は、7月18日午前10時ごろ、富山市の自宅で、同居する10歳未満の長男を包丁で切りつけ、左足首に出血を伴うけがをさせた疑いが持たれています。
事件は、18日の昼ごろ、女の親族から「母親が息子を切りつけてけがを負わせることがあり、今後さらなる被害に発展しないか心配」という通報があり発覚しました。その後、警察が関係者の聴取など捜査を進め、母親の犯行と特定。19日に逮捕しました。
調べに対し、母親は「長男を切りつけたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、母親が犯行に至った動機やいきさつ、日常的に虐待があったかどうかなどについて捜査を進めています。
