岐阜県養老町70周年記念 養老鉄道が「電車でおでかけ養老公園往復きっぷ」を発売
岐阜県養老町が町制施行70周年を記念し、養老鉄道から特別企画「養老町制施行70周年記念電車でおでかけ養老公園往復きっぷ」が発売される。
往復きっぷには往復乗車券と地域通貨アプリ「養老Pay」のチャージ券がセットになっており、特典も付いている。
養老公園へのアクセス向上を図り、7月20日から8月31日まで養老鉄道の各有人駅で販売される。
岐阜県養老町が今年で町制施行70周年を迎えることを記念して、養老鉄道から「養老町制施行70周年記念電車でおでかけ養老公園往復きっぷ」が発売されます。
この往復きっぷは、出発駅から養老駅までの往復乗車券に、町が独自で運用している地域通貨アプリ「養老Pay」の300円分チャージ券がセットになっているもの。
同伴する小児2人の運賃無料、特典抽選会への参加、養老駅と養老公園を結ぶ無料シャトルカート「ヨロカン号」乗車時に提示するとオリジナルカードが進呈されるという特典も付いています。
価格は出発駅から養老駅までの往復運賃相当額。発売期間は7月20日から8月31日までで、養老鉄道の各有人駅で販売しているということです。
養老公園は“養老の滝”を有する県内屈指の観光名所であることから、養老鉄道は「往復切符の発売により、養老鉄道の利用促進や養老公園を訪れる人たちの利便性向上を図りたい」としています。