ついに決定!札幌ドーム命名権は大和ハウス工業が取得
札幌ドームは大和ハウス工業とネーミングライツ契約を結び、「大和ハウスプレミストドーム」という新しい名前が決まった。
契約は4年で、頭金額は非公表。山川広行社長は大和ハウスとのパートナーシップに感謝のコメントを出している。
札幌ドームは経済的に苦しい状況であり、新たな収入源としてネーミングライツを募集していた。
札幌ドームはきょう大阪の住宅メーカー・大和ハウス工業とネーミングライツ契約を結んだことを発表しました。 新たな名前は「大和ハウスプレミストドーム」に決まりました。
「プレミスト」は大和ハウスが2007年から展開している分譲マンションのブランド名です。ネーミングライツはことし8月からの4年契約で、契約金額は非公表ということです。
札幌ドームの山川広行社長は「非常に心強いパートナーに恵まれたと感じており、大変感謝しております」などとするコメントを出しています。
札幌ドームは日本ハムファイターズの本拠地移転により、昨年度決算で想定の倍以上となる6億5千万円の赤字となっていて、新たな収入源として年額2億5千万円以上・2年から4年契約でのネーミングライツをことし1月から募集していました。