“蛇行”するような走行の乗用車、酒気帯び数倍のアルコール…その場で逮捕の60歳の飲食店経営の男、自分の店で飲んで帰宅途中とみて捜査「当時、お酒を飲んでいました」 札幌市中央区

AI要約

札幌市中央区で酒を飲んだ状態で乗用車を運転中の60歳の男が逮捕されました。

男は酒気帯び運転の疑いで逮捕され、基準値の数倍のアルコールが検知されたと報告されています。

男は飲食店経営で、取り調べに対しては酒を飲んでいたことを認めています。警察は店で飲酒後に運転した可能性を調査中です。

“蛇行”するような走行の乗用車、酒気帯び数倍のアルコール…その場で逮捕の60歳の飲食店経営の男、自分の店で飲んで帰宅途中とみて捜査「当時、お酒を飲んでいました」 札幌市中央区

 18日未明、札幌市中央区で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、60歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区新川に住む60歳の飲食店経営の男です。

 警察によりますと、18日午前4時まえ、札幌市中央区北5条西11丁目付近で、蛇行する男の乗用車をパトロール中の警察官が目撃。

 停車させて呼気検査すると、酒気帯び運転の基準値の数倍のアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。

 同乗していた人はいません。

 60歳の飲食店経営の男は、経営する飲食店から帰宅途中で、取り調べに対しては「当時、お酒を飲んでいました」などと話し、容疑を認めているということです。

 警察は男が自分の店で酒を飲み、そのまま運転した可能性があるとみて、引き続き逮捕前の足取りなどを調べています。