仙台駅前の日本料理店で食中毒 刺し身からアニサキス検出

AI要約

仙台市は17日、青葉区中央2丁目の日本料理店「和食 波奈 仙台店」で14日夕方以降にマグロやカツオ、スズキの刺し身を食べた青葉区の50代男性が寄生虫アニサキスによる食中毒を発症したと発表した。

男性は14日午後11時ごろから腹痛を訴え、受診した市内の医療機関で胃からアニサキスが摘出された。現在は快方に向かっているという。

市保健所は17日の1日間、同店を生鮮魚介類の生食用調理・提供の停止処分とした。

仙台駅前の日本料理店で食中毒 刺し身からアニサキス検出

 仙台市は17日、青葉区中央2丁目の日本料理店「和食 波奈 仙台店」で14日夕方以降にマグロやカツオ、スズキの刺し身を食べた青葉区の50代男性が寄生虫アニサキスによる食中毒を発症したと発表した。市によると、男性は14日午後11時ごろから腹痛を訴え、受診した市内の医療機関で胃からアニサキスが摘出された。現在は快方に向かっているという。市保健所は17日の1日間、同店を生鮮魚介類の生食用調理・提供の停止処分とした。