自宅で子ども降ろし、再び外出時に事故か…2歳の女の子が母親運転の車にひかれ死亡 福島・大玉村

AI要約

福島県大玉村で、2歳の女の子が自宅の駐車場で母親が運転する車にひかれ、死亡した。

女の子は病院に搬送されたが、頭を強く打っており1時間後に死亡が確認された。

母親は事故の状況を説明し、警察が事故原因を調査している。

自宅で子ども降ろし、再び外出時に事故か…2歳の女の子が母親運転の車にひかれ死亡 福島・大玉村

16日夕方、福島県大玉村で、2歳の女の子が自宅の駐車場で母親が運転する車にひかれ、死亡しました。

警察によりますと、16日午後5時前、大玉村玉井の住宅の駐車場で、2歳の女の子が37歳の母親が運転する車にひかれました。

女の子は、ドクターヘリで福島市内の病院に運ばれ手当てを受けましたが、頭を強く打っていて、およそ1時間後に死亡が確認されました。

母親は「前進した際に何かに乗り上げた。降りて見たら子どもで、すぐに救急に通報した」と話しているということです。

事故は、母親が女の子と車で自宅に戻り、家族のいる自宅に女の子を降ろしたあと、再び一人で出かけようとした際に起きたとみられています。

警察は、母親から事情を聞くなどして事故の経緯や原因を調べています。