北見・グライダー着陸事故 国の事故調査官が現地入り 操縦し大けがをした女子大学生に聞き取りへ 

AI要約

14日、北海道・北見市でグライダーが着陸に失敗し、乗っていた女子大学生が大けがをした事故で国の運輸安全委員会の調査官が現地入りし滑走路や機体の状況を調査。

女子大学生は腰の骨を折る大けがを負った。事故調査官2人が事故現場で機体の状態を調査。

運輸安全委員会は報告書を1年以内にまとめ、事故原因を分析する予定。

北見・グライダー着陸事故 国の事故調査官が現地入り 操縦し大けがをした女子大学生に聞き取りへ 

14日、北海道・北見市でグライダーが着陸に失敗し乗っていた女子大学生が大けがをした事故で国の運輸安全委員会の調査官が現地入りし滑走路や機体の状況を調べました。

14日、北見市豊田のスカイポートきたみでグライダーが着陸に失敗し、操縦していた北見市の21歳の女子大学生が腰の骨を折る大けがをしました。事故を受けて16日、国の運輸安全委員会の事故調査官2人が現地入りし滑走路や事故を起こした機体の状態などを調べました。

運輸安全委員会事務局・航空事故調査官 納谷幸宏航空事故調査官)

「(けがをした女子大学生に)これから病院に行ってお話を伺うような形です。最終的にはそれらを持ち帰って今回の事故の原因を分析して1年以内に報告書をまとめていく」