小学1年の男児が溺れ、一時心肺停止 沖縄・東村の海 母親の心肺蘇生で心拍再開

AI要約

沖縄県東村の海域で泳いでいた小学1年の男児(6)が溺れ、心肺停止状態になる事故が発生。

男児は母親の心肺蘇生により一命を取り留め、ドクターヘリで病院へ運ばれ治療中。

意識はあり、自発呼吸ができる状態になっており、会話もできるという。

小学1年の男児が溺れ、一時心肺停止 沖縄・東村の海 母親の心肺蘇生で心拍再開

 14日午前10時30分ごろ、沖縄県東村の福地川海浜公園付近の海域で泳いでいたうるま市の小学1年の男児(6)が溺れ、一時心肺停止状態になる事故が発生した。

 中城海上保安部や国頭地区消防本部によると、男児は遊泳中、深みにはまり溺れたとみられる。浜辺で見ていた母親が異変に気付き、男児の近くにいた知人男性が砂浜まで引き上げた。

 男児は救出時、心肺停止の重体だったが、母親の心肺蘇生で心拍が再開し、自発呼吸ができる状態になった。その後、ドクターヘリで本島南部の病院へ運ばれ治療している。意識はあり、会話もできるという。