eスポーツで未来のまちづくりへ 産学官で連携協定締結

AI要約

千葉市は未来のまちづくりに向けて、インテルや東京情報大学との3者協定を結びました。

協定では、eスポーツの振興や活性化など、未来のまちづくりに向けた取り組みが盛り込まれています。

神谷俊一市長はデジタル活用を推進し、持続可能なまちづくりを目指す意向を示しました。

eスポーツで未来のまちづくりへ 産学官で連携協定締結

 千葉市はこのほど、未来のまちづくりに向けて、半導体メーカーのインテルや東京情報大学との間で3者協定を結びました。

 千葉市と東京情報大学、それに半導体メーカー「インテル」の3者がこのほど、連携協定を結び、未来のまちづくりに向けてそれぞれの資源やノウハウを有効活用することを確認しました。

 協定に基づく主な取組みのひとつに、eスポーツの振興や活性化が盛り込まれていて、8月3日に東京情報大学が新たに設置した施設を使って、高校生を対象にしたeスポーツ大会を開催するということです。

 eスポーツは世界的に教育現場やまちづくりで注目されていて、人材育成への活用が期待されています。

 千葉市の神谷俊一市長は定例会見で、次のように述べました。

千葉市 神谷俊一 市長

「デジタル人材の育成と活力ある地域情報社会の形成、市民サービスの向上を図っていくために、千葉市とインテル、東京情報大学の3者の協定締結でデジタル活用を推進して、持続可能なまちづくりをともに目指す」