別府市の関の江海水浴場が海開き 関係者が安全を祈願

AI要約

別府市の関の江海水浴場が海の日にオープンし、地元の住民が保護活動を続けている自然の砂浜の海水浴場である。

施設は「砂ASO BEACH」として無料で利用可能で、昨年は5000人が訪れた。開場は8月12日まで。

15日には神事が行われ、市長が安全を祈願し、水質は最良のAAと紹介された。事故のない期間を目指す。

 別府市の関の江海水浴場(別府市古市町)が「海の日」の7月15日にオープンした。(大分経済新聞)

 別府市内で唯一、自然の砂浜がある海水浴場。地元の古市町や亀川地区の住民が砂浜を整備するなどの保護活動を続けている。

 「砂ASO BEACH」として開放。無料の更衣室、シャワー室、トイレ、駐車場を備える。昨年は約5000人が訪れた。

 15日は10時から神事が行われ、関係者が期間中の安全を祈願した。式典で長野恭紘市長は「水質は環境省基準で最良のAA。安全で安心を第一に、期間中一つの事故も起こらないようにしたい」とあいさつした。

 開場は8月12日まで。