「崖にひっかかり人がいる」目撃者から通報…パラグライダー中に"風やんだ" 10メートル以上の高さの断崖から70代男性防災ヘリで救出 北海道室蘭市
AI要約
北海道室蘭市のイタンキ浜でパラグライダーをしていた男性が、崖と接触し救助されました。
消防などが駆け付けたところ、パラグライダーが崖にひっかかり、70代の男性が崖のくぼんだところで発見されました。
男性は知人と計3人でパラグライダーをしていて、「風がやんで浮力がなくなった」と話しています。
北海道室蘭市のイタンキ浜でパラグライダーをしていた男性が、崖と接触し救助されました。
7月14日午後1時15分ごろ、室蘭市みゆき町3丁目のイタンキ浜で、付近を歩いていた人から「パラグライダーが崖にひっかかり人がいる」などと消防に通報がありました。
消防などが駆け付けたところ、パラグライダーが崖にひっかかり、70代の男性が崖のくぼんだところで発見されました。
地上10メートル以上の高さがあり下から救助できないため、北海道の防災ヘリコプターの出動を要請し、約2時間後に救出されました。男性にケガはありません。
警察によりますと、当時男性は知人と計3人でパラグライダーをしていて、男性は「風がやんで浮力がなくなった」と話しているということです。
