今大会初の延長タイブレーク 志度が高松桜井との激闘制す【夏の高校野球 香川大会】13日

AI要約

夏の高校野球香川大会の2回戦で、志度が高松桜井に6-5で勝利しました。試合は延長10回のタイブレークまでもつれ込みました。

高松桜井は9回表、吉峰の盗塁などで土壇場で追いつきました。そして延長戦では、有塚と野崎、五十嵐の活躍で志度が逆転勝利しました。

激闘の末、志度が勝利を収め、2回戦を突破しました。

今大会初の延長タイブレーク 志度が高松桜井との激闘制す【夏の高校野球 香川大会】13日

【夏の高校野球香川大会】2回戦 志度 6x―5 高松桜井 ※延長10回タイブレーク(レクザムスタジアム 高松市、13日)

 高松桜井は1点ビハインドの9回表の攻撃、ここまで投げ抜いた5番ピッチャーの吉峰がセーフティバントで出塁します。すると吉峰は1アウトから盗塁に成功。その後、8番村井のセンター前ヒットで一気に生還し、土壇場で追いつきます。

 その後試合は、今大会初の延長タイブレークに突入。高松桜井は10回表に1番有塚のタイムリーなどで3点を奪います。対する志度はそのウラ、連打で1点差とするとなおも無死満塁で代打・野崎が同点タイムリー。さらに続く代打・五十嵐がサヨナラタイムリー!志度が激闘を制し、2回戦を突破しました。