「女性の肩を押したような気がします」カラオケ喫茶で泥酔した70代の男が80代女性の胸を肩で押すなどの暴行を加えた疑いで逮捕

AI要約

80代女性客の胸を肩で押すなどの暴行を加えた無職の77歳男が逮捕された。

男は泥酔状態でカラオケ喫茶で暴行を行い、面識のない女性に因縁をつけたという。

男は暴行を否認しているが、過去にも同様の事件を起こしていた可能性があると警察が調査中。

「女性の肩を押したような気がします」カラオケ喫茶で泥酔した70代の男が80代女性の胸を肩で押すなどの暴行を加えた疑いで逮捕

12日夜、北九州市小倉北区のカラオケ喫茶で80代女性客の胸を肩で押すなどの暴行を加えたとして77歳の無職の男が逮捕されました。

当時、男は泥酔状態だったということです。

暴行の疑いで逮捕されたのは、北九州市若松区西園町に住む小西忠夫容疑者(77)です。

小西容疑者は、12日の午後7時半ごろ北九州市小倉北区朝日ヶ丘のカラオケ喫茶で面識のない80代女性の胸を肩で押したり女性の肩を両手で掴んで押したりした疑いが持たれています。

女性にけがはありませんでした。

警察によりますと泥酔した小西容疑者がステージで歌っていた女性にいきなり因縁をつけ暴行を加えたということです。

警察の取り調べに対し小西容疑者は「本日初めて入ったカラオケ店で店にいた女性の肩を押したような気がします。両肩を少し押したような覚えはありますが、逮捕事実にあるような暴行はしていません」と供述し、容疑を否認しています。

警察は、小西容疑者が過去にも同様の事件を繰り返していて、詳しい経緯を調べています。