妻殺害で起訴の丸山大輔元県議の初公判は10月16日に 判決は12月23日「事件現場に行っていない」弁護側は無罪主張へ

AI要約

元県議が妻を殺害した罪に問われる裁判員裁判が10月16日から始まる。

事件は3年前に塩尻市内の自宅で起き、被告は妻を殺害したとされる。

裁判員裁判の初公判は10月16日であり、弁護側は無罪を主張している。

妻殺害で起訴の丸山大輔元県議の初公判は10月16日に 判決は12月23日「事件現場に行っていない」弁護側は無罪主張へ

塩尻市内の自宅兼店舗で妻を殺害した罪に問われている元県議の裁判員裁判が、10月16日から始まることがわかりました。

殺人の罪で起訴されている元県議会議員の丸山大輔(まるやま・だいすけ)被告49歳は、3年前の2021年9月、塩尻市の自宅を兼ねた酒蔵で、妻の希美(のぞみ)さん当時47歳を殺害したとされます。

長野地方裁判所で2023年12月から、証拠の整理や裁判の日程などを決める公判前整理手続きが行われていて、担当の弁護士によりますと、裁判員裁判の初公判は10月16日に行われることが、決まったということです。

判決は12月23日に予定されていて、弁護側は「被告は事件現場に行っていない」などと、無罪を主張する方針です。