梅雨前線が南下 太平洋側に停滞し九州～関東甲信など広い範囲で大雨 3連休も各地で雨に【今後の雨と風のシミュレーション】
AI要約
西日本を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降っており、土砂災害に厳重な警戒が必要とされている。
梅雨前線や低気圧の影響により、暖かく湿った空気が流れ込んでいて、西日本では雷を伴った非常に激しい雨が降っている。
イベント期間中も太平洋側を中心に雨となる時間帯があり、気象情報に注意が必要。
梅雨前線や低気圧の影響で、西日本を中心に雷を伴った非常に激しい雨となっているところがあります。気象庁は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近に停滞する梅雨前線が南下し西日本から東日本にかけての太平洋側に停滞しています。また前線上の九州付近には低気圧があって東に進んでいるということです。
前線や低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んでいて、前線の活動が活発になっています。西日本では雷を伴った非常に激しい雨が降っているところがあり、土砂災害の危険度が高まっているところがあるということです。
■雨の予想
▽13日午前6時までに予想される24時間降水量（多い所）
九州南部 120ミリ
関東甲信、東海、近畿、四国、九州北部 100ミリ
気象庁は、西日本では土砂災害に厳重に警戒し、東日本では土砂災害に警戒するよう呼びかけています。また低い土地の浸水や河川の増水、氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。
梅雨前線は13日にかけて太平洋側に停滞する見込みです。
低気圧の影響などで、3連休も太平洋側を中心に各地で雨となる時間帯がありそうです。今後の気象情報に注意してお過ごしください。
なお今後の雨と風の予想は、『【画像で見る】今後の雨風シミュレーション 16日（火）までの予想（3時間ごと）』で確認できます。
