「死をもたらすしかない」賃金トラブルで元雇用主にFAXで文書送り脅迫か 無職の68歳男逮捕=静岡県警

AI要約

無職の男が浜松市内の会社役員に脅迫文書を送信し、逮捕された事件が発生しました。

男は手書きの文書で死をもたらすと脅迫し、犯行を認めています。

雇用関係にあったトラブルが動機として疑われており、警察が詳細を調査しています。

6月18日、浜松市内の会社役員の男性に「死をもたらすしかない」などと書いた文書をFAXで送信し脅迫した無職の男が7月11日、脅迫の疑いで逮捕されました。

脅迫の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区有玉台に住む無職の男(68)です。警察の調べによりますと、男は6月18日、浜松市内に住む会社役員の男性(55)に、「死をもたらすしかないようです」「殺します」などと手書きで書いたA4の紙をFAX送信し、脅迫した疑いがもたれています。

男は容疑を認めているということです。

警察によりますと、被害にあった会社役員の男性と無職の男は、以前1か月ほど雇用関係にあり、2人の間で賃金の支払いトラブルがあったということで、警察は犯行の動機など詳しく調べています。