和歌山・海南市 商店経営男性死亡の強盗殺人事件 被害者の次男逮捕
和歌山県海南市で商店経営の男性が死亡した強盗殺人事件で、34歳の次男が逮捕された。
逮捕された大道正幸容疑者は父親を金槌で頭部を殴って殺害した疑いがもたれている。
正幸容疑者は父親との口論が原因で殺害を犯したと供述している。
和歌山県海南市で商店経営の男性が死亡した強盗殺人事件で、警察は34歳の次男を逮捕しました。
強盗殺人の疑いで逮捕されたのは和歌山県海南市の食料販売店店員・大道正幸容疑者(34)です。
正幸容疑者は今月10日午前、自身が働く商店で店の金を盗んだところ、経営者である父親の正富さん(66)にとがめられたことから店内にあった金槌で正富さんの頭部を複数回殴って殺害した疑いがもたれています。
正幸容疑者は11日午後から警察に事情を聴かれていて、調べに対して容疑を認め、「父親と口論になったカッとなって殺した」などと話しているということです。