商店で男性血流し死亡 殺人の可能性 和歌山

AI要約

和歌山県海南市下津町の商店で男性が倒れており、病院に搬送されたが死亡が確認された。

男性は商店の経営者である大道正富さんで、頭から流血していた。県警は殺人の可能性もあるとみて調査中。

事件が起きた場所は下津駅から1キロの住宅街である。

 10日午前8時30分ごろ、和歌山県海南市下津町上の商店で、「男性が血を流してうつぶせで倒れている」と女性従業員から119番があった。

 

 和歌山県警などによると、男性はこの商店を経営する大道正富さん(66)で、頭から血を流し、病院に搬送されたが約1時間後に死亡が確認された。県警は殺人の可能性もあるとみて調べている。

 現場はJR紀勢線下津駅から北東約1キロの住宅街。