商店で血を流して倒れている男性発見…その後死亡 強盗殺人事件として捜査 和歌山・海南市

AI要約

和歌山県海南市で、商店オーナーが強盗殺人事件の犠牲になる。現金が奪われ、死亡が確認された。

オーナーは額に傷があり、頭の骨が折れていた。知人や近所からは恨みがない人柄との声も。

警察は5万円の現金がなくなったことから犯人逮捕を目指し、捜査本部を設置している。

10日朝、和歌山県海南市の商店で、男性が血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。警察は、強盗殺人事件として捜査本部を設置しました。

午前8時半ごろ、海南市下津町にある商店の厨房で、この店を経営する大道正富さんが血を流して倒れているのを、出勤してきた従業員の女性が見つけました。大道さんは運ばれた病院で死亡が確認されました。大道さんは額などに傷があったうえ、頭の骨が折れていたということです。

大道さんの知人

「(この地区の)区長もされているので、交友も広いと思います」

近所の人

「(Q、恨まれるような人ではない?)そう、全然感じません」

その後の調べで、店のレジから現金およそ5万円がなくなっていたことがわかり、警察は、大道さんが何者かに殺害され、現金を奪われたとみて、強盗殺人事件として捜査本部を設置し、犯人の行方を追っています。