「東横INN長崎駅前」が部屋数2倍のリニューアル “スタジアムシティ効果”に期待

AI要約

JR長崎駅からほど近い場所にあるホテルがリニューアルオープンし、客室数がほぼ倍になった。

ホテルはユニバーサルデザインの部屋や広々としたトイレ、バスルームを提供し、安心して利用できる。

ホテルは長崎の観光客やスタジアム利用客の増加に期待しており、稼働率の向上を目指している。

「東横INN長崎駅前」が部屋数2倍のリニューアル “スタジアムシティ効果”に期待

JR長崎駅からほど近い場所にあるホテルがリニューアルオープンしました。

秋には長崎スタジアムシティの開業を控えていることから、これからの宿泊客の増加に期待を寄せています。

リニューアルオープンした長崎市五島町のホテル「東横INN長崎駅前」

今年5月から休業して内装を全面改装し、隣には2022年から2年をかけて14階建てのB棟を建設しました。

シングルやツインなど12種類の部屋タイプがあり、客室数は200室増えた418室と、ほぼ倍になりました。

KTN記者

「誰もが使いやすいユニバーサルデザインの部屋もあります。ハンガーは車いすの方も手に取りやすいように低めに設定されています。そしてベッドも車いすから移りやすいように高さが通常よりも低くなっています」

トイレやバスルームも通常の部屋より広く段差もないので、安心して利用できます。

黒田麻衣子 社長

「長崎を観光で訪れる方、そしてスタジアムが竣工されるのを待ち遠しく思っておりますが、そちらにいらっしゃる方々にご利用いただけると思っています」

10月13日に福山雅治さんの無料ライブがあると発表されたときには・・・。

平田久代 支配人

「もうすごかったです。電話が殺到して。早くから満室をいただいております」

ホテルはリニューアル前と同じ9割以上の稼働率を目指しています。