イトーヨーカドー茅ケ崎店、25年1月に閉店へ 45年の歴史に幕 再編計画の一環

AI要約

セブン&アイ・ホールディングスは、イトーヨーカドー茅ケ崎店の来年1月5日の閉店を発表した。

茅ケ崎店は45年の歴史に幕を閉じることになり、セブン&アイ・ホールディングスの再編計画の一環として閉店する。

従業員は営業最終日まで気持ちを込めて取り組むとコメントした。

イトーヨーカドー茅ケ崎店、25年1月に閉店へ 45年の歴史に幕 再編計画の一環

 セブン&アイ・ホールディングスは2日、傘下の総合スーパー、イトーヨーカドー茅ケ崎店(神奈川県茅ケ崎市)を来年1月5日に閉店すると発表した。

 茅ケ崎店は、1979年10月25日に開業。45年の歴史に幕を閉じることになった。

 セブン&アイ・ホールディングスは、2023年3月に33店舗を閉店する再編計画を発表している。茅ケ崎店の閉店もその一環で、同計画の26店舗目となる。売り上げ推移とマーケットを精査した結果の閉店の判断という。

 担当者は「長きにわたりご愛顧いただいたことに感謝申し上げます。営業最終日まで従業員一同気持ちを込めて取り組んでいきます」とコメントした。