倉敷ダムに野犬数頭 「見かけた場合は近づかないように」 管理所が注意喚起 沖縄

AI要約

倉敷ダム周辺で野犬が目撃され、自然ふれあい広場や流水池周辺が立ち入り禁止となった。

野犬の侵入を確認し、パトロールを強化しているとともに侵入防止柵の設置など対策を協議中。

倉敷ダムのホームページでは、野犬に近づかないよう注意喚起している。

倉敷ダムに野犬数頭 「見かけた場合は近づかないように」 管理所が注意喚起 沖縄

 【中部】うるま市と沖縄市にまたがる県管理の倉敷ダムで野犬が目撃されているとして、ダム敷地内の自然ふれあい広場や流水池周辺が関係者以外立ち入り禁止となっている。ダム管理所は「犬を見かけた場合は近づかないように」と注意を呼びかけている。

 ダム管理所によると、昨年から早朝や夜間に外部から敷地内に侵入している野犬数頭を確認しており、パトロールを強化している。現在、沖縄市などの関係機関と侵入防止柵の設置など有効な対策について協議しているという。

 倉敷ダムのホームページでは「犬を見かけた場合は近づかない、刺激しない、背中を見せず、警戒しながら離れるなど、身を守るための対応を取ってください」と注意喚起している。