# 公共施設管理

中長期的なPFAS対策を議論 水質改善対策委員会が初会合 岐阜県各務原市
2024.06.29

中長期的なPFAS対策を議論 水質改善対策委員会が初会合 岐阜県各務原市

  各務原市の水源地から発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」が検出された問題で、市は29日、中長期的な対策などを検討するため、専門家らでつくる対策委員会を初めて開きました。  この問題を巡っては去年7月、市民の半数の世帯に水道水を供給している三井水源地か

【なぜ】有楽町駅前の街路樹に“キクラゲ”大量発生 専門家「危険な兆候…放っておくと倒木の危険性」
2024.06.27

【なぜ】有楽町駅前の街路樹に“キクラゲ”大量発生 専門家「危険な兆候…放っておくと倒木の危険性」

東京・千代田区にある有楽町駅を出て、すぐの線路沿いの歩道。カメラで街路樹を撮影し、太い枝を揺らして何やら確認しているのは、千代田区役所の職員です。その目線の先にあったのは、木の枝にびっしりと生えた黒い物体。実はこれ…。取材スタッフ:

開発ビル 方向性協議 北上駅西口まち協設立 再整備手法や機能検討へ
2024.06.27

開発ビル 方向性協議 北上駅西口まち協設立 再整備手法や機能検討へ

 北上市の北上駅西口地区まちづくり協議会が26日、発足した。同駅前のおでんせプラザぐろーぶを運営する市出資の第三セクター・北上開発ビル(木村智章社長)の地権者らが会員となり今後、同ビルの方向性を協議。市は2024、25年度の2カ年で将来の西口地区再整備に関するグランドデザインを固める方針で、同

ポスター掲示板が足りない クリアファイルで自ら「増設」 都知事選
2024.06.20

ポスター掲示板が足りない クリアファイルで自ら「増設」 都知事選

 56人が立候補した東京都知事選では、都選挙管理委員会が候補者ポスターの掲示板を48人分しか用意しておらず、都選管は急きょ届け出が49番目以降となった陣営にポスターを入れて掲示板に取り付けるためのクリアファイルを支給する異例の措置を取った。通常よりポスターを張る手間がかかるため、陣営からは不満

【いわきの公共施設】対話踏まえ存廃判断を(6月18日)
2024.06.18

【いわきの公共施設】対話踏まえ存廃判断を(6月18日)

 いわき市は現在の市有施設が約35年後、最大で半減する可能性を示す「個別施設計画」を策定した。人口減や税収減、老朽化が要因としているが、市民生活への影響を極力抑えるよう、庁内の議論を尽くすべきだ。住民の意向を酌み取りながら行政サービスの維持・向上に向けた対応策を提示する必要もある。

迷いクジラ「淀ちゃん」処理、埋設地候補ある大阪府と協議せず…海洋投棄より費用大幅減の可能性
2024.06.03

迷いクジラ「淀ちゃん」処理、埋設地候補ある大阪府と協議せず…海洋投棄より費用大幅減の可能性

 大阪湾に迷い込んで死んだクジラの処理費が大阪市の試算の2倍以上に膨らんだ問題で、市が、大阪府と死骸の埋設について協議をしないまま、海洋投棄を決めていたことがわかった。府は埋設の実績のある用地を管理しており、埋設されていれば処理費は大幅に削減できた可能性がある。市監査委員は、海洋投棄を選んだ市

「水道の大切さ知って」 全国一斉に週間開始、啓発へ 巡回点検や親子施設見学 石垣市
2024.06.02

「水道の大切さ知って」 全国一斉に週間開始、啓発へ 巡回点検や親子施設見学 石垣市

 「たいせつに みずはみんなの たからもの」をスローガンした第66回水道週間(6月1日~7日)が1日から全国一斉に始まった。石垣市では石垣管工事事業協同組合による家庭の給水装置の巡回点検や、水道の仕組みが理解できる親子施設見学など、水道事業を広く広報、啓発する各種イベントが行われた。水道週間は

市は事故前にポプラの傾きを把握「すぐに倒れる状況ではないと判断」高さ10メートルの木が倒れ女子児童が軽傷…27日の調査で残る9本中3本に腐食を確認
2024.05.27

市は事故前にポプラの傾きを把握「すぐに倒れる状況ではないと判断」高さ10メートルの木が倒れ女子児童が軽傷…27日の調査で残る9本中3本に腐食を確認

中野市の公園で25日、倒れてきたポプラの大木が小学生の女の子に接触し、女の子が軽いけがをしました。市が、27日、園内を調査をしたところ、ほかのポプラの木9本のうち3本に腐食が見つかりました。丸山記者:「倒れた木が細かく切断されています」中

「安芸高田のアイデンティティーを500年残したい」と語った石丸市長…「20年後に安芸高田が潰れる」のに今投げだして都知事選に出馬していいのか
2024.05.22

「安芸高田のアイデンティティーを500年残したい」と語った石丸市長…「20年後に安芸高田が潰れる」のに今投げだして都知事選に出馬していいのか

 都知事選への出馬を表明した広島県安芸高田市の石丸伸二市長。SNSを通じた発信力で注目を集め、日本一バズる市長として話題を呼んでいた。みんかぶでも過去にロングインタビューを掲載したが、国際政治アナリストの渡瀬裕哉氏は都知事としての資質については疑問を投げかける。連続3回寄稿の第1回は首長として

北九州・若戸大橋、塗り替え 古い塗膜全て除去 長寿命化目指す
2024.05.17

北九州・若戸大橋、塗り替え 古い塗膜全て除去 長寿命化目指す