神奈川の鉄道情景、季節感や生活感を乗せて 横浜・みなとみらいで写真展

AI要約

神奈川県内の鉄道をテーマにした写真展「TRAIN×KANAGAWA4」が横浜で開催される。

20人の鉄道写真愛好家による60点の作品が展示され、多様な鉄道の被写体が紹介される。

入場は無料で、図録の売り上げは被災地支援のために使われる。

神奈川の鉄道情景、季節感や生活感を乗せて 横浜・みなとみらいで写真展

 神奈川県内を走る鉄道の情景を切り取った写真展「TRAIN×KANAGAWA4」が15日から、横浜・みなとみらい21(MM21)地区の「サブウェイギャラリーM」(みなとみらい線みなとみらい駅下車1分)で開かれる。鉄道写真愛好家20人による力作60点の大型プリントが並ぶ。

 JR各線や京急、相鉄、東急、小田急、江ノ電、箱根登山電車、貨物専用線、開業20周年を迎えたみなとみらい線など、被写体はさまざま。鉄道を巡る季節感や生活感に焦点を当てた。主催者は「鉄道発祥の地・桜木町に近い会場で、世代を超えて多くの方々に県内の鉄道の魅力を感じてほしい」と呼びかけている。

 入場無料、21日まで。午前11時~午後7時(初日は午後3時から、最終日は同5時まで)。図録を500円で販売し、能登半島地震の被災地支援に充てるという。