親子で一緒に盗んだか タイヤ窃盗の疑いで父と息子が逮捕 周辺では同様の被害も 広島

AI要約

広島県安芸高田市で、男性会社員の自宅の車庫からタイヤ8本が盗まれた事件で、無職の父親と自称自営業の息子が窃盗容疑で逮捕された。

父親は犯行を否認し、息子は犯行を認めている。被害者からの通報で事件が明るみになった。

周辺で複数のタイヤ盗難被害が報告されており、警察は関連性を調査中。

親子で一緒に盗んだか タイヤ窃盗の疑いで父と息子が逮捕 周辺では同様の被害も 広島

広島県安芸高田市で、男性会社員の自宅にある車庫に忍び込み、タイヤ8本を盗んだとして、広島県警は10日、三次市に住む無職の男(76)と、息子で庄原市に住む自称・自営業の男(37)を窃盗の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、男らはことし5月12日未明、安芸高田市向原町の男性会社員の自宅にある車庫に忍び込み、冬用タイヤ8本を盗んだ疑いが持たれています。

男らは親子で、警察の調べに対し、父親は「タイヤなど盗んでいません」と容疑を否認、息子は「タイヤを盗んでおり、間違いありません」と容疑を認めているということです。

タイヤを盗まれたことに気がついた被害者から110番通報があり事件が発覚しました。

安芸高田市周辺では、同様にタイヤを盗まれる被害が複数発生しているということで、警察は関連があるとみて捜査をしています。