工事現場から同僚の電動ドライバーなどを…警察はリサイクル店で転売されているのを突き止め、38歳の男を逮捕「盗んだことに間違いありません」

AI要約

5月、北海道千歳市内の工事現場から電動工具などが盗まれた事件で、38歳の男が逮捕されました。

男は同じ現場で働く男性の電動ドライバーとバッテリーを盗んだ疑いが持たれており、警察に通報されたことで事件が明るみになりました。

男は逮捕後に盗みを認めており、警察は動機や余罪の有無を調査しています。

工事現場から同僚の電動ドライバーなどを…警察はリサイクル店で転売されているのを突き止め、38歳の男を逮捕「盗んだことに間違いありません」

 5月、北海道千歳市内の工事現場から、電動工具などを盗んだとして、38歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区平岸3条7丁目に住む38歳のとび職の男です。

男は、5月1日午後5時ごろから4日ごろまでの間、千歳市美々にある工事現場から、同じ現場で働く41歳の男性が所有する電動ドライバーとバッテリー(時価合計6000円)を盗んだ疑いが持たれています。

被害に遭った男性が、5月8日に「インパクトドライバーとバッテリーが盗まれました」と警察に通報し、事件が発覚しました。

捜査をすすめた警察は、盗まれた工具がリサイクル店に転売されていることを突き止め、買取記録などから男を割り出し、9日容疑が固まったとして、男を逮捕しました。

取り調べに対し、38歳のとび職の男は「盗んだことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、動機や余罪の有無を調べています。