パトカー見つけ急に進路変更 酒気帯び運転の疑いで男逮捕 基準値の6倍近くのアルコールを検出

AI要約

福岡県久留米市で酒気帯び運転の現行犯が逮捕された。

男性はアルコール基準値の6倍近くを検出されており、取り調べで容疑を認めている。

事件は警察官がパトロール中に不審な車両を発見したことから始まった。

パトカー見つけ急に進路変更 酒気帯び運転の疑いで男逮捕 基準値の6倍近くのアルコールを検出

8日未明、福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転したとして、自称自営業の男(36)が現行犯逮捕されました。

8日午前1時すぎ、久留米市中央町でパトロール中の警察官が、パトカーを見て急に進行方向を変えた車を発見。

不審に思った警察官が停止を求め呼気を検査したところ、基準値の6倍近くのアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡県大木町横溝に住む自称自営業の境賢悟容疑者(36)です。

境容疑者は取り調べに対し、「ビールや焼酎をたくさん飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。