三軒氏が6選 和歌山県太地町長選も無投票

AI要約

和歌山県太地町長選が無投票で現職の三軒一高氏が6選を果たした。

三軒氏は「くじらの学術研究都市」を目指し、30年計画で町づくりを進めており、日本鯨類研究所を含む国際鯨類施設をオープンさせた。

町の選挙人名簿登録者数は2571人で、6期目の任期は8月8日から4年間。

三軒氏が6選 和歌山県太地町長選も無投票

 9日告示の和歌山県太地町長選も無投票で現職の三軒一高氏(76)=無所属=が6選を果たした。

 三軒氏は2004年に初当選。「くじらの学術研究都市」を目指した町づくりを30年計画で進めており、今年4月には「日本鯨類研究所」の事務所が入った「国際鯨類施設」もオープンさせている。無投票当選を受け「託された4年間、赤心全力で頑張る決意」とコメントした。

 同町の選挙人名簿登録者数は8日現在2571(男1146、女1425)人。6期目の任期は8月8日から4年間。