半年の無事に感謝…滑川神社の夏詣 華やか和傘の飾りつけ 七夕限定御朱印も 福島・須賀川市
AI要約
夏詣のシーズンが到来し、福島県須賀川市の滑川神社でも7月の七夕まつりが行われています。
参道には花手水や和傘が飾られ、七夕にちなんだ装飾が施されています。
滑川神社では七夕限定の御朱印もあり、夏詣は8月末まで行われます。
7月に入り、今年もあと半分となりました。この時期、各地の神社で半年無事に過ごせたことに感謝し、残り半年の平穏を願う「夏詣」が行われています。
福島県須賀川市の滑川神社でも、7月の七夕まつりを皮切りに夏詣がスタートしました。
夏詣に合わせて花手水もあり、すべて福島県産の花があしらわれています。県内の花屋さんと協力して県産の花をPRする取り組みです。
さらに、参道にはずらりと和傘が並んでいて、とても風情があります。七夕にあわせた笹飾りにふきながしがついていて、とても涼しげです。
また、七夕に合わせて参拝者が、短冊の源流といわれる梶の葉の形をした紙にお願いを書いています。
涼しげな音を奏でている風鈴も飾られていて、滑川神社では風鈴ツリーと名づけています。木に取り付けた風鈴が見た目も可愛らしいです。
さらに、滑川神社では七夕限定の御朱印もあるんです。
滑川神社・佐伯禎國さん「2種類あって、七夕の御朱印は7月15日までとなっています」
滑川神社の飾りつけは7月15日まで（和傘のライトアップは10日まで）、夏詣は8月末まで行われます。
