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富士山の火口付近から搬送した2人の男性の遺体 山梨県のアルバイトの男性(35)と東京都の会社役員の男性(53)と判明 静岡県警発表
静岡県の富士山の火口で発見された3人の遺体のうち、行方不明となっていた山梨県と東京都の男性2人の身元が判明しました。
警察によると、2人は家族に富士登山へ行くと伝えたのを最後に連絡が取れなくなり、行方不明届が出されていました。
警察は2人がそれぞれ単独の登山だったとし、遭難事故として当時の状況を詳しく調査しています。
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富士山の火口で発見された3人の遺体のうち、6月30日に搬送された2人の遺体が、行方不明となっていた山梨県と東京都の男性と判明しました。
静岡県警は6月富士山の静岡県側の火口で、3人の遺体を発見し、1人の身元については東京都日野市の男性と発表していました。
残る2人の身元について、警察は去年12月と今年1月からそれぞれ行方不明となっていた山梨県のアルバイトの男性(35)と東京都の会社役員の男性(53)と発表しました。
警察によりますと、2人は家族に富士登山へ行くと伝えたのを最後に連絡が取れなくなっていて、行方不明届が出されていたということです。
また、2人はそれぞれ単独の登山だったということで、警察が遭難事故として当時の状況を詳しく調べています。