富士山 8合目で男性登山者が死亡 体調不良を訴え意識失う 山開き以降では初の死者 山梨
AI要約
8日、富士山に登っていた中国籍の58歳の男性が8合目で死亡しました。
ホアンジンイローレンスさんは山梨県側で登山を始め、8合目で体調不良を訴え意識を失い、救護所に運ばれたが死亡が確認されました。
警察が死因などを調査中で、7月1日以降初めての死亡事故となりました。
8日、富士山に登っていた中国籍の58歳の男性が8合目で死亡しました。
7月1日の山開き以降、富士山の山梨県側で登山者が死亡するのは初めてです。
死亡したのは中国の公務員ホアンジンイローレンスさん58歳です。
警察によりますとホアンさんは8日午後1時半ごろ、妻と2人で山梨県鳴沢村の富士山5合目から登山を始め山頂へ向かっていましたが、午後8時半ごろ8合目で体調不良を訴え意識を失いました。
ほかの登山者が通報し山小屋関係者がクローラーと呼ばれる重機でホアンさんを8合目の救護所に運びましたが死亡が確認されました。
警察が死因などを詳しく調べています。
7月1日の富士山の山開き以降、山梨県側で登山者が死亡するのは初めてです。
