和紙の原料「ミツマタ」をPR 子どもたちが手すき和紙を体験

AI要約

四国中央市の誕生20年を記念し、市の花に制定されたミツマタをPRするため、手すき和紙体験のワークショップが開催された。

七夕ワークショップでは、ミツマタを使って手漉き和紙体験が行われ、子供たちがミツマタの形を作り、笹に飾り付けた。

手漉き和紙の道具も展示され、訪れた人々は四国中央市の伝統産業やミツマタについて理解を深めた。

和紙の原料「ミツマタ」をPR 子どもたちが手すき和紙を体験

愛媛県四国中央市の誕生20年を記念し、市の花に制定された和紙の原料「ミツマタ」をPRしようと、市内の道の駅では、手すき和紙体験のワークショップが開かれました。

七夕ワークショップと名づけられたこの催しは、手漉き和紙体験を通じ、四国中央市の花「ミツマタ」を多くの市民に知ってもらおうと、市が初めて開きました。

参加した子どもたちは、職人に習いながら、ミツマタの皮で星や魚などの形を作って水分をふき取った後、思い思いに色付けすると、笹に見立てたミツマタの木に飾り付けていきました。

男の子「楽しかったです」

女の子「かわいいお花だと思いました」

会場には手漉き和紙の道具なども展示されていて、訪れた人達は体験や見学などを通して、四国中央市の伝統産業やミツマタへの理解を深めていました。