92歳の男を暴力行為等処罰法違反疑いで現行犯逮捕 包丁で妻を脅迫した疑い 「そういったことはしていません」容疑を否認

AI要約

80代の妻に包丁を突き付け脅迫したとして92歳の男が逮捕された。

男は容疑を否認しており、警察が調査を進めている。

事件は佐賀市内の自宅で起き、警察が現行犯逮捕を行った。

92歳の男を暴力行為等処罰法違反疑いで現行犯逮捕 包丁で妻を脅迫した疑い 「そういったことはしていません」容疑を否認

9日朝、佐賀市内の自宅で80代の妻に対し、包丁を示して脅迫したとして、92歳の男が現行犯逮捕されました。

男は容疑を否認しています。

9日午前8時20分ごろ、佐賀市六座町に住む80代の女性から「夫が包丁を持ち出している」と警察に通報がありました。

駆けつけた警察官が女性と92歳の夫から聞き取りなどを行ったところ、夫が女性に包丁を突き付け脅迫した疑いが強まったため、夫を暴力行為等処罰法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは無職の貞包明容疑者(92)で、取り調べに対し「私はそういったことはしていません」と容疑を否認しています。

警察は、貞包容疑者が、妻に包丁を突きつけた経緯などについて詳しく調べています。