猛暑続く・和歌山県新宮市で観測史上最高の39.6度

AI要約

日本列島はきょう(7月8日)も猛暑が続き、和歌山県南東部の新宮市では39.6度の観測史上最高気温を記録。

全国観測地で猛暑日が133地点に達し、新宮市が最も暑い地点となった。

気象庁は明日も厳しい暑さが続くとして、熱中症警戒アラートを出し、適切な対策を呼びかけている。

日本列島はきょう(7月8日)も各地で最高気温が35度以上の猛暑日となり、和歌山県南東部の新宮市では観測史上最高の39.6度を観測しました。

気象庁によりますと、新宮市の最高気温39.6度はこの日の全国観測地ランキング1位となる暑さで、新宮市の猛暑日は6日連続となりました。

全国914の観測地点のうち猛暑日が133地点、和歌山県内では12の観測地点のうち、かつらぎ町かつらぎで35.4度、有田川町清水で35.0の猛暑日となりました。

気象庁はあす(7月9日)も晴れて厳しい暑さになるとして、和歌山県に熱中症警戒アラートを出して、適切なエアコンの使用など熱中症対策を呼びかけています。