バスケ・アルビBB 4月に当時の所属選手がクラブの車両を無免許運転 6月までリーグに報告せず けん責と制裁金30万円《新潟》 

AI要約

新潟アルビレックスBBが無免許運転の選手問題で規約違反として処分を受ける

外国籍選手が無免許運転を行い、6月まで報告が遅れていた経緯

再調査で複数回の運転は確認されず、クラブは再発防止を図る

バスケ・アルビBB 4月に当時の所属選手がクラブの車両を無免許運転 6月までリーグに報告せず けん責と制裁金30万円《新潟》 

バスケットボールの新潟アルビレックスBBは、今年4月に当時の所属選手が無免許運転を行い、この事実を6月まで報告していなかったとして、Bリーグから規約違反だとしてけん責と制裁金30万円の処分を受けることが決まったと発表しました。

発表によりますと、当時所属していた外国籍の選手が、日本国内で自動車を運転する免許を受けていないにも関わらず、2024年4月8日に長岡市内で、クラブが別のチームスタッフに貸与した自動車を運転しました。

クラブは厳しく注意を行い、選手から謝罪と反省を受けたことなどから報告していませんでしたが、一部の日本人選手より複数回運転していた可能性があるとの話を聞き、再調査を行うことを決め、6月10日にBリーグ側に報告したものです。

再調査では、複数回運転した事実は確認できませんでしたが、6月15日にリーグに最終報告を行っていました。

クラブでは教育指導レベルの向上を図り再発防止に努めるとしています。