左目を割りばしで突き刺す…入院中の55歳の男「人を殺しました」自ら通報 刺された60代男性患者は意識もうろう 札幌市中央区の病院で殺人未遂

AI要約

札幌市中央区の病院で入院中の男が、別の患者の目を割りばしで刺そうとして殺害未遂を起こした疑いで逮捕された。

男は犯行後、自ら警察に通報し、容疑を認めているという。

警察は事件の経緯を詳しく調査中。

 3日夜、札幌市中央区の病院で、入院していた55歳の男が、別の病室にいた60代男性の目を割りばしで刺して殺害しようとしたとして逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南15条西15丁目の病院に入院している55歳の無職の男です。

男は3日午後9時45分ごろ、別の病室にいた60代の男性患者の左目を割りばしで突き刺して、男性を殺害しようとした疑いが持たれています。

刺された男性は、意識がもうろうとした状態で別の病院に運ばれ、手当てを受けています。

警察によりますと、男は犯行後、自ら「人を殺しました」と警察に通報し、駆け付けた警察官が男をその場で逮捕しました。

 取り調べに対し、55歳の無職の男は「私のやったことです」などと話し、容疑を認めているということです。

警察は、男と刺された男性にトラブルがなかったかなど、事件の経緯を詳しく調べています。