境内彩る「光の演出」 熊野速玉大社、和歌山県新宮市

AI要約

和歌山県新宮市の熊野速玉大社で光の演出が始まった。

プロジェクションマッピングやライトアップで境内を彩り、幻想的な空間を演出している。

イベントは今後も開催され、多くの人々を魅了している。

 和歌山県新宮市の熊野速玉大社で7日から、境内全域をプロジェクションマッピングやライトアップなどで彩る「光の演出」が始まった。

 新宮市観光協会と市でつくる市観光地魅力アップ協議会の主催。参道や神門をプロジェクションマッピングで彩り、手水舎に花を敷き詰めてライトアップしたり、光のスモークも使ったりして境内を幻想的に演出し、訪れた多くの人たちを魅了していた。

 上野顯宮司(71)は「快晴の中で20周年を迎えられ、きれいな光の演出を見に、たくさんの方が来ていただいた。今月下旬にも開催するので、ぜひお越しいただけたら」と話していた。

 今後、26~28日と10月4~6日にも開催する。時間はいずれも日没後から午後9時まで。