他人のETCカード十数回使い、深夜割引などと正規料金の差額を不法に得たか 六代目山口組二代目國領屋一家組員逮捕=静岡県警

AI要約

群馬県在住の暴力団組員が他人のETCカードを不正に使用し、深夜割引や休日割引を受けて約3万円を不法に得た疑いで逮捕されました。

男は別人名義のETCカードを使用して高速道路を利用し、容疑を認めているかは不明。

警察は入手ルートなどについて調査を進めています。

他人のETCカード十数回使い、深夜割引などと正規料金の差額を不法に得たか 六代目山口組二代目國領屋一家組員逮捕=静岡県警

他人のETCカードを不正に使用して本来受けられるはずのない深夜割引や休日割引を受け、正規料金との差額約3万円を不法に得た疑いで、群馬県に住む暴力団組員の男が7月8日、逮捕されました。

電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、群馬県みどり市に住む指定暴力団六代目山口組二代目國領屋一家の組員の男(62)です。警察によりますと、男は2024年1月から5月までの間、十数回にわたり他人名義のETCカードを使って高速道路を利用し、本来受けられるはずのない深夜割引や休日割引を受け、正規の料金との差額分、合わせて約3万円を不法に得た疑いがもたれています。

警察は男が容疑を認めているか、明らかにしていません。

現行のルールでは、暴力団組員はETCカードを作ることが出来ないため、男は自宅と浜松市内の事務所の行き来などに使う別人名義のカードを入手したとみられていて、警察は入手ルートなどについて調べを進めています。