中央アルプスの展望開ける棚田で田植え 長野県中川村

AI要約

長野県中川村大草飯沼の棚田で田植えが行われ、地元の協力によって作業が行われた。伊那食品工業や地元農家、自治体の関係者らが参加し、特別純米酒の原料となる酒米「美山錦」の苗を植えた。

棚田は28枚約1・2ヘクタールであり、苗を手分けして植える作業が行われた。棚田保全に尽力する企業や地元有志によって、この貴重な田植えがサポートされている。

田植えに参加した若手社員は、今後の研究や開発に活かすための貴重な経験だと喜びを表し、収穫された米で作られた酒を親に贈りたいと述べた。地主も若い世代に感謝を示し、棚田の酒を多くの人に親しんでもらいたいと語った。

中央アルプスの展望開ける棚田で田植え 長野県中川村