台風10号…強い勢力で上陸の予想 本州縦断し、28～29日に埼玉へ最接近か JR東日本、新幹線運休の可能性を発表
AI要約
気象庁の24日午前9時の予報によると、台風10号は28日に日本列島に強い勢力で上陸する可能性が高まっている。
予報円は広く、埼玉、東京、千葉から四国までに及び、台風のコースが関東を直撃する可能性がある。
28日午前9時の予測では、台風10号の中心気圧は955ヘクトパスカル、最大風速40メートル、最大瞬間風速60メートルと予想されている。
気象庁の24日午前9時の予報によると、台風10号は、強い勢力で28日に日本列島に上陸する可能性が強まった。
予報円は埼玉、東京、千葉から四国までと広く、予報円の中心は紀伊半島から北陸に抜ける。
このため、予報円内の東よりコースを通ると埼玉を含め関東を直撃する可能性があり、台風が西側にずれても、台風の東側に位置する関東は大荒れとなる恐れがある。
上陸の可能性がある28日午前9時、台風10号の中心気圧は955ヘクトパスカル、最大風速40メートル、最大瞬間風速60メートルと予測している。
JR東日本は、台風10号の影響により、27日～28日にかけて上越・北陸新幹線を中心に、東北・山形・秋田新幹線に遅れや運転を取り止める可能性があると発表。
29日にかけても台風の影響が続く可能性があり、気象情報や最新の運行情報を確認するよう呼びかけている。
また、台風10号の影響による新幹線の特急券払い戻しについて発表した。
＝埼玉新聞WEB版＝
