自動車盗や車上狙いなども合わせ65件摘発　被害は660万円に　森町の強盗傷害事件、捜査終結=静岡県警

AI要約

2023年5月に静岡県森町で起きた強盗傷害事件などで起訴されている男2人について、警察は自動車盗や車上狙いなど合わせて65件に関与したことを裏付け捜査を終結したと、2024年7月5日発表しました。

被害総額は660万円に上るということです。いずれも住所不詳・無職の47歳と57歳の男は、2023年5月、森町の住宅の駐車場で、車内を物色中に所有者の男性に見つかり、逃げる際に男性にけがをさせた強盗傷害事件などに関与したとして起訴されています。

警察によりますと、捜査の結果2人は、2022年10月上旬から2023年5月下旬までの間に、県西部や伊豆市内などで、強盗傷害事件のほか自動車盗2件、未遂を含めた車上狙い62件の合わせて65件の犯行を繰り返していました。被害は、自動車2台のほか、車内から盗まれた現金約130万円、クレジットカードなど約250点で、総額は約660万円にのぼるということです。