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姫路市立高校の統合再編で誕生する「新市立高校」名称公募へ/兵庫県
姫路市内の市立高校3校が統合再編されて、2026年に新たな市立高校が誕生することが決定されました。
少子化の影響で生徒数が減少している背景から、市立高校統合の必要性が議論され、新校名の公募が始まります。
2024年には統合前の3校による合同イベントが予定され、新設校の魅力がPRされる予定です。
![姫路市立高校の統合再編で誕生する「新市立高校」名称公募へ/兵庫県](/img/article/20240704/668674dbbca43.jpg)
兵庫県姫路市は、市内の市立高校3校の統合再編で2026年に新たに誕生する市立高校の名称を7月5日から公募すると発表しました。
兵庫県姫路市で市立高校3校の統合再編について話し合う特別委員会の2回目の会合が開かれ、清元秀泰市長や久保田智教育長らが出席しました。
姫路市内には姫路高校・琴丘高校・飾磨高校の3つの市立高校があるものの、少子化の影響で、生徒数はピーク時の4000人台から2000人台にまで減少。
市内には県立高校が12校あることなどから市では、2021年から議論を重ね、2026年4月に3つの市立高校を統合し、新しい学校を開校することを決定しました。
7月4日の会合では新しく開校する市立高校の名称を7月5日から公募すると明らかにしました。
2024年8月には統合される3校による合同イベントを予定していて、新設校の魅力をPRするとしています。