52歳男女が行方不明に…登山口には2人の車、北アルプス五竜岳で山小屋に宿泊後下山予定日過ぎても帰らず、ヘリコプターによる捜索では発見できず

AI要約

埼玉県の男女2人が北アルプスの五竜岳で行方不明となり、警察が捜索を行っている。

2人は1泊2日の予定で山に入り、山小屋で宿泊した後、帰宅していないと報告されている。

車が登山口に残されており、警察は引き続きヘリコプターや地上での捜索を実施する予定。

北アルプスの五竜岳（ごりゅうだけ）で、登山をしていた埼玉県の男女2人の行方が分からなくなり、警察が2日、捜索しましたが発見に至っていません。

大町警察署によりますと、行方が分からなくなっているのは、埼玉県越谷市で同居する、いずれも52歳の会社員の男女で、福地紀彦（ふくち・のりひこ）さんと呉建秀（ご・けんしゅう）さんです。

2人は6月29日から1泊2日の予定で入山し、五竜岳周辺の山小屋に宿泊したことが確認されていますが、その後、帰宅していないということです。

白馬村の登山口では2人の車が見つかっていて、警察は2日午前中に、ヘリコプターで捜索を行いましたが、発見には至っていません。

3日以降も、ヘリコプターと地上からの捜索を行うとしています。

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