「包丁のようなもの持った男」女子児童2人が県営住宅駐車場で目撃 警察が周囲を警戒〈宮城・柴田町〉

AI要約

小学生2人が県営住宅の駐車場で包丁のようなものを持った男を目撃し、警察が警戒中。

男は黒縁の眼鏡をかけ、黒い帽子と白いマスクを着用しており特徴が一致する男は見つかっていない。

警察は周囲を警戒し、通学時間帯にも警戒を続けている。

「包丁のようなもの持った男」女子児童2人が県営住宅駐車場で目撃 警察が周囲を警戒〈宮城・柴田町〉

1日午後、宮城県柴田町にある県営住宅の駐車場で、小学生2人が「包丁のようなものを持った男を見た」という情報を受け、警察が付近を警戒しています。

目撃情報があったのは、柴田町西船迫2丁目の県営住宅の駐車場です。

警察によりますと、1日午後3時20分ごろ、駐車場で遊んでいた女子児童2人が30メートルほど離れたところにいる包丁のようなものを持った男に気が付きました。児童2人が不審に思って近づいたところ、男は駐車場北側の道路に出て行き、東の方へ歩いて行ったということです。

児童2人の話を聞いた保護者が小学校へ連絡し、小学校から大河原警察署に通報がありました。

目撃情報によりますと、男は60代ぐらいで身長170センチメートルくらい、小太りで黒縁の眼鏡をかけていて、黒い帽子に白いマスク、緑色の半袖Tシャツと灰色の半ズボン姿だったということです。

警察官が1日午後9時ごろまで周囲を警戒しましたが、特徴が一致する男は見つかっていません。警察は2日朝も通学時間帯にあわせて、周囲の警戒にあたっています。