強毒ヒアリ、万博会場の夢洲で発見…不安の声 「次から次へと問題が」「肝試し会場かな」

AI要約

大阪・関西万博の会場で南米原産の毒を持つヒアリが発見され、不安が広がっている。

ヒアリは殺人アリと呼ばれ、作業員を退避させる基準以上のメタンガスも検知されるなど、安全面に問題が相次いでいる。

来場者の中には、万博の安全性に不安を感じる声もあり、万博の開催自体に賛否両論がある。

強毒ヒアリ、万博会場の夢洲で発見…不安の声 「次から次へと問題が」「肝試し会場かな」

 大阪府と大阪市が28日、大阪・関西万博の会場となる夢洲で強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」約550匹が見つかったと発表した。ヒアリは、刺されると死亡することもあるため「殺人アリ」とも呼ばれるだけに、ネット上には「怖くていけない」「もう中止したら」といった声が挙がった。

 各社の報道によると、ヒアリが見つかったのはコンテナターミナルで、万博会場とは道路を挟んだ位置にある。すでに殺虫処理を終えており、人への被害は確認されていないという。

 万博会場をめぐっては、作業員を退避させる基準以上のメタンガスが、76回検知されていたと報じられたばかり。またも来場者が不安になるような報道に、X(旧ツイッター)には、「次から次へと問題が…」「万博呪われてるなあ…」「万博関係で、もう良いニュース何も聞かない…」との声が挙がった。

 「もう、人が立ち入れる場所じゃないじゃん」「怖すぎるんだけども」「爆発するし毒虫いるし 子ども行かせるのやだ」「これやるなってことだろ」などと不安がる意見も目立ち、「肝試し会場かな」「もう万博は止めて『大阪デンジャラスランド(仮称)』にしたらどうでしょう? 怖いものが好きな人のニーズはあると思うよ」と嘲笑する書き込みもあった。